【野蛮連隊】ラフライダー

【野蛮連隊】ラフライダー

【野蛮連隊】

《帝国》諸惑星ハイヴシティを拠点とするギャング団――
無法地帯を生き抜いてきた荒くれが迫りくる混沌、異種族の脅威に対抗すべく銃をとった。
されどその性質は野にして蛮、鉄の規律を誇る政治局員の指導なくしては盗賊流民と大差なく
故に正規軍は軽侮をこめてこう呼んだ。――【野蛮連隊】と。

野蛮連隊における騎兵部隊は軽戦車として運用されるアーマード・センチネル小隊と
その耳目たる生体騎兵によって運用される。中でも遺伝的に極めて珍しい旧地球の色を濃く残す
大型狼犬を飼いならし、乗りこなす狼騎兵は偵察の中核として索敵と諜報の任を担う。

ラスピストルの閃光は闇慣れた狼を黄の閃光で明るく照らし
荒野を駆ける姿は人狼一体、水一滴無い涸れ果てた荒野惑星であろうとも
敵の血をすすり、肉を喰らって過酷な偵察行を成し遂げる。

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